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プロフィール

荒添美穂

Author:荒添美穂


☆公認システム監査人
☆システム監査技術者
☆ITCインストラクター
☆総務省電子政府推進委員
☆中小機構CIO育成チーフアドバイザー
・・・ 他

大学での講義や年間80件以上のセミナーを開催。
アイディア勝負のブルーオーシャン戦略支援を得意とする、中小企業の経営コンサル業を営み25年。
ネット活用の売上拡大支援では90%以上を売上3倍以上を、SEO対策は100%の成果を実現している。
創業支援から経営コンサルの育成・教育まで、「ありがとう」と言われるコンサルティングを身上とする。
※ 中小企業基盤整備機構、日本商工会議所、各所の中小企業支援センター、みらさぽ等の専門家派遣可


来て頂いて感謝♪


お世話になります!


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規則やルールが守られない理由【2】



先の記事では、ルールに寛容な日本の風土について書きました。


ルールが守られなかったとき、
 ◆ 守らなかった“ひと”に問題がある
 ◆ 厳しさが足りなかった
ということになりがちですが、

実は、守られにくいルールというものがあるのでございます。


A.相反するルールが存在する
B.とにかく分厚いルールブック
C.理想を追求(現実と乖離)したルール
D.何かが起きるたびに、ただ作り足したルール

こういったものは、守られにくいルールと言えるでしょう。


厳格性と分厚さがルールの価値であるかのような誤解は、
どうか払拭して頂きたいと思います。


A.相反するルールが存在するなんてあり得ないと思われるかもしれませんが、
これが、結構あったりいたします。


例えば、

営業さんの業務に関する、会社の求めを事例にあげますと

会社からの営業教育において
顧客の担当カルテをつくり、
● 家族構成
● 出身地、出身校
● 支持政党や好きなアーティスト
● 趣味(ゴルフ、釣りなど)
● 尊敬するひと、影響する人物
● 今最も欲しい、または、興味のあること
などを管理して、仲良くなりましょう!なんて推進をしながら、

他方のルールでは、
個人情報の不正取得は厳禁
(必ず、本人の同意を得てから)
と言われると、どうしたら良いのかわからないでしょう。


いえ、おそらくは、
営業として賞賛される方・・・売上が上がりそうな方を選択するに違いありません。
個人情報の不正取得の禁止についてのルールがあって、
それが建前であることもわかっている・・・

でも、ビジネス交渉を業務とする方は、交渉相手の情報を集めて説得?準備をしなければ、業務はうまくいかない!

『あなたと交渉するために、あなたの個人情報を取得することに同意をお願いします』
なんてサインをいただくわけにもいかないし、どうしたら?!

なんてご相談は、よくあることです。


こうなる大きな要因は、
D.何かが起きるたびに、ただ作り足したルール
にあったり、
担当の縦割りがきっぱりしすぎていて、
ルール同志の整合性が考えられていないことのように思います。



また、B.とにかく分厚いルールブックも守られにくいようです。
毎日の業務の中では、ルールや規程を見ながら行動することはないですから、
監査に入った時などは、
暗記できないほど、あまりに詳細で分厚いルールブックが立ち並んでいますと・・・・

『かざり(守られていない&神棚ルール)かも』と疑ってしまいます。


ルールは、厳格性と分厚さをありがたくおまつりするより、
シンプルで浸透しやすいもの
実務に即したもの
例外処理とレベル別判断という“遊び”と、
例外の承認と分析という“点検”が、
実効性確保のポイントでしょう。


ルール万全のハズの大企業さんのシステムトラブルも頻発していますよね。


データセンターの管理サーバーの認証機能期限切れ→搭乗手続き不能という、
『え~、そんなことで?』と驚かされた ANAシステム障害(9月14日)

カタカナのデータを漢字で登録して停止した、三菱東京UFJ銀行のセブン銀行ATM停止

担当者が誤って電算センターの電源切断したための福岡銀行全ATM停止

みんな、ルールは整備された上での担当者の人為的初歩的ミスです。


でも、果たして担当者の人為的初歩的ミスだけが原因でしょうか?


担当者の人為的初歩的ミスを誘発するルールになってはいなかったでしょうか?
・ ルールは守れる、覚えておけるものでなくてはいけない
・ ルールの意味と意義を周知しなくてはいけない
・ ルールを守られなかったことを検出する仕組みと、
・ 守られない原因を検討して改善する仕組みが必要である


それでも、ヒューマンエラーはゼロにはなりません。

ひとには、体調が悪かったり、気がかりなことがあったり、ムラがあるものですから!


皆様のところには、
ルールを追加するだけではない、
ルールが守られない原因を検討して改善する仕組みはあるでしょうか?

マネジメント~規則やルールの姿


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規則ルールが守られない理由【1】



日本人って、規則ルールに寛容な国民性を持っているようでございます。
A. 車の運転では、いつも速度制限を守っていますか?
B. 横断歩道を渡るとき、車の通りがなくても必ず青信号まで待ちますか?
C. 久々の休日、早起きしたくなくて、前日深夜にそっとゴミ出ししたことはありませんか?


もちろん、みんないけないことです。


でも、『だ~いたいは、いつも守ってるし、今は特別な事情があるし・・・ちょっとだけ』 的にたまのことだし、緊急事態の例外として規則を破ることって、ありますよね。


問題は、その例外の頻度で、
ちょっとだけが重なると、守らないことに違和感がなくなるために、
そのうち、例外対応が当然のような状況に陥ることもよくあるようです。


かといって、
状況に関係なく、“絶対に”ルール規則に従うことを求められると、
人間的でないという印象を持つのではないでしょうか?



まあまあまあ・・・そんなカタイこと言わなくても!
というのは、各国にあるものとは思いますが、特に日本では、ルールを破りやすい風土がございます。


日本って、憲法をはじめ重要法令は、ほぼ、海外からの導入なんですよね。


だから、ルールが実態にそぐわない状態に慣れているのが、私たち日本人なのです。


もちろん、ルールや規則が守られない理由は、それだけではありませんが、 そちらは規則やルールが守られない理由【2】 で触れることと致しまして、
今回の記事は、風土によるルールが守られない仕組みについて再掲しておきます。


話を戻しますと、

戦後日本のルールは、本筋は理解し、あがめているにも関わらず、(各自の)常識に沿って)ちょっとだけ破るという風土のために、

ルールや目標・計画は、目安か理想となってしまい、

理想と現実は違うよね的オトナ発想が、根付いてしまったように思います。


車の運転をされる方!!
理想を求められる教習所では、50キロ制限では50キロ以下走行なのに、一旦現実の公道に出ますと、 捕まらない程度の60キロ、大丈夫そうなら80キロなんて思いが、常識化していたりしませんか?



ルールが理想で、理想と現実は異なるという、ルールと現実に格差のある日本では、
大筋ではルールを守りつつ
状況で、ちょいちょいルール違反をしつつ

でなければ、やっていけません。

取り締まる方も、守られないルールであることを知りつつ、
通常は、目をつぶり、
時折は、ルールがあるぞということを思い出させるために取り締まりを実施するという状況もあるかもしれません。


窃盗や殺人のような犯罪同様に、1件たりとも見逃さないぞ!という警察の姿勢があれば、守られるのかもしれませんが、

どうも、
『ここは40キロ制限ってこと、忘れないでね』的な取り締まり頻度のような気が致します。


ですから、捕まると
『ついてない!!運が悪かった~(;;)』という言葉が出てしまうのでしょう。


そういう風土の中で、ルールや規則を定着させるためにどうすべきか、
理想として論じつつ、
現実には『そう、細かいことに目くじらをたてなくても』的なオトナの論理が常識化しがちなんですね。


ですから、組織内のルールや規則の留意点は、
◆ ルールは全て、組織の経営戦略や目的と合致させること
◆ 守りやすいルールであること
◆ ルールは重要点を抑えた具体策であること
◆ 暗記できないほどの詳細なルールにしないこと
  (※個別に絵で表したルールが良いように思います)
◆ 監査(チェック)を実施した事実確保のためだけに考えないこと
といったことではないかと考えております。


ルールを守るということは、なかなかに難しいものなのでございます。


飲酒運転をするひとが激減したのは、
捕まる確率よりも、捕まった時の大きなペナルティであることを思うと、
失うものとの対比も、遵守状況には影響するのでしょう。



皆様の組織では、ルールや規則って守られていますか?

守れないルールを守れないまま維持することは、
 ◆ ルールは理想で、現実は別
 ◆ ルールを守っていたら仕事にならない
 → ルールは守らなくて良い
という展開へと移行することが多く
ルールは逆に組織を危険にさらす結果となることもあるのでございます。




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そろそろ、賀詞交換会など、年始行事もひといきついて、お正月気分は終わられたのではないでしょうか。


客員教授をしている大学では、
(毎週火曜に授業を持っています)
今日が私の授業はじめでございました。


最近は、3年と4年としか接点がなく、
開発プロジェクトの
◆ プロジェクトマネジメント
◆ システム開発
◆ 生産管理

を教えていたりします。



プロジェクトマネジメントって、
ヒューマンスキルも含めて、
多岐にわたる技術や経験が必要ですから、
学生には、なかなかの難題です。


学生に限らず、出たとこ勝負の行き着いた先が到達点的な、事業展開や商品開発をしておられる企業さんは、本当に多いです。


この場合、
成功基準=何でもいいからやること
になりますから、逆に失敗はないと言えるのかもしれません。


以前、先生役の俳優さんが、
・ 知っていることはすばらしいが
それよりも
・ 知らないことを知っていることが大切で
一番いけないのは、
・ 知らないことを知らないこと
という主旨のことをおっしゃっておられました。


プロジェクトという形式を取っても取らなくても、
変えようとしたことが、

成功なのか、失敗なのか
今後改善すべきは、どこなのか

はっきり知ることは、何よりも大切です。


はっきり知るためには、
まず、実施前に、成功基準(レベル感)を持っておく必要
がございます。


『性能を向上させる』などといった、レベル感のない基準では、
1.使えるレベルにはなっていない
2.求められる以上の使われない性能搭載の無駄
が、出てくる
ことがほとんどです。


1.は、言語道断で、無駄なことをしたという状況は許容できないでしょう。

2.は、基礎研究と呼ばれるもので、産業のこれからを支えるこの部分を
苦しさで排除すると、今後の日本は滅びる
ことになりますが、

各商品や具体的なビジネスにおいては、
コストパフォーマンスが重要になってきますよね。


今日の授業は、グループによるシステム開発プロジェクトのキックオフでした。


制作物の内容と成功基準、開発体制を話し合い、合意し、
私のダメだしを受けて、再検討となりました。


面白いのは、成功基準を
単位獲得可能レベルとしたグループがあったこと!


現実には、そうなのでしょうけど、
この基準は低すぎるために、却下されたのは、言うまでもありません(^^;/


とりあえず、そのとき不必要でも、無駄でも全力で上を目指して欲しいです。

だって、人間の成長は、基礎研究と同じ・・・・

この無駄なレベルまでの探求をやめたとき、衰退が始まる気がするのです。


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最近、「ブログやWebサイトを見て・・」電話やメールからの提案・見積り依頼が増えました。
特に、この1週間は多かったなあと、感謝感謝でおります。

内容はいろいろで、
◆プライバシーマーク取得支援
◆情報セキュリティの整備支援
◆社内教育部門の教育
◆販促・売上拡大戦略支援
◆労働争議対応相談
などでしたから、

ブログ・サイトは、ひとつの専門分野における広告的な営業ツールではなく、
・どんな仕事をしてきたか
・どんな仕事をするか
・どう役に立ちそうか

をお伝えできる場としたい、という私のスタンスは、保持できてきているのかしらん・・・とちょっと嬉しかったり♪


でも・・・・・

ブログは、曜日によるテーマ分割をして以降は、ちゃんと更新できていますが、
自社サイトは、本当に、長期休暇の際に手をいれるだけで、常に“To Be Continued”でおりますから、お恥ずかしい限りです。ついつい、業務優先で、自社サイト整備はあとまわしになってしまうので、「ちゃんと見直そう・・・」と反省しきりの週ともなりました。


毎日のルーチンワークや、明確に期限のないものは、落としがちなのは、皆さんきっと、同じご経験をお持ちかと思います。

「見直すぞ~」のきっかけを頂いたことを感謝しつつ・・・・スケジュールとにらめっこ!

夏までは無理かも・・・と、結局、禁句の逃げ文句「できるだけ頑張ろう」を口にしてしまった私なのでした。
※『やりません、変えません』との同義語を以下に定め、弊社では禁句としています
◆ できるだけ頑張ります
◆ 努力してみます
◆ 引き続き努力します


自社サイトの記事更新と、見直しは、次回の社内会議の議題のひとつということで・・・




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管理職の姿

マネジメント管理職の姿


弊社Webサイトのお問合せから、先日、ご質問を頂きました。

【50代前半の管理職
30才前から管理職の立場におありとのこと。

マネジメントとは何かを今一度、最新の管理手法や思考・マインド等を自ら学び、真の官職になりたく・・・』
私は、こういう前向きな方が大好きです。

お若いころから、マネジメントの立場におありとこのと、
また、現在においてもこの前向きなモチベーションに感心しながら、メールを拝見いたしました。


管理職の方は、大きく以下の役目を負うものと考えています。
1.管理(コントロール)     課題や問題点、標準からの逸脱を発見し、正す 2.マネジメント     適切な“標準”や、例外対応手順を作り、プロジェクトや業務の目標達成のために、進捗や資源を配し、調整する 3.育成と指導     部下、組織のモチベーションを向上させ、やるべきことを明確に個々へ伝え、それを成す能力を育成する


1.は、TQCなど、問題発見の技術などを学ばれると良いでしょう。

具体的な発見方法においては、管理の仕組みを整えるためにITを利用されることも多いですから、事例等にもアンテナをおはり下さい。


2.は、何が正しく、適切かを判断できる能力が根底に必要です。

また、プロジェクトマネジメントの手法などが役に立つのではと思います。 この道筋にそって、1の管理能力を発揮することで、目標達成へと近づくのではないでしょうか。

また、1.2.の実行は、自分ひとりではできません。 構成員の育成については、専門技術を除くと、コーチングファシリテーションの能力を磨かれることをオススメいたします。


弊社では、メール相談コンサルも承っておりますので、具体的展開において、疑問が発生するようでしたら、ご検討下さい。


それでは、より良い明日が、実現できますよう!!! 心から、エールを送ります。


とご返信致しました。


管理職次第で、組織は変わります。
(最終的には、経営者次第で組織は決まるのですが・・・) ◆ 管理(コントロール)とマネジメントを混同してはいけません

問題発見・改善と、正しい姿の維持を混同すると、
発生した問題に"もぐらたたき"的対応に終始する組織体質から抜け出ることが、できにくくなります。


◆ マネジメントと人材育成を混同してはいけません

マネジメントで育つのは、
かなり推察力があり、視点とモチベーションの高い人材のみで・・・

こういう方は、自分で自分を育成されます。


マネジメントのみを強化すると、
多くの人材は、自分で考えることをやめてしまいますので、ご注意を!!





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