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プロフィール

荒添美穂

Author:荒添美穂


☆公認システム監査人
☆システム監査技術者
☆ITCインストラクター
☆総務省電子政府推進委員
☆中小機構CIO育成チーフアドバイザー
・・・ 他

大学での講義や年間80件以上のセミナーを開催。
アイディア勝負のブルーオーシャン戦略支援を得意とする、中小企業の経営コンサル業を営み25年。
ネット活用の売上拡大支援では90%以上を売上3倍以上を、SEO対策は100%の成果を実現している。
創業支援から経営コンサルの育成・教育まで、「ありがとう」と言われるコンサルティングを身上とする。
※ 中小企業基盤整備機構、日本商工会議所、各所の中小企業支援センター、みらさぽ等の専門家派遣可


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暗黙知形式知 信頼とルール

ブログ整理のため、2007年記載記事の引用加筆記事です


戦略のキーワードとして、常に見えかくれしているのが、「知」でしょう。


このときの「知」という言葉は、
◆ アイディアを産み出す基盤
◆ 知識や理解力
◆ 優れた技術や経験
◆ 他人の「知」を吸収する能力
といったことでございます。


さて、以前、
日本で尊ばれる「あ・うんの呼吸」についての講話をお聞きしたとき、
こころから、感服し感動したという記事を書きました。


これをお話くださった講師が、カナダの方だったことも、驚きと感動を倍増させました。
※話題外メモ
もし現在、何かの理由で『○○なんだし、この人にはできっこない!』という周りの目に 悩んでいる方がおられたら、
それは逆に、「○○なのに、なんてスゴイんでしょう!」という 大きな評価を得る可能性でもあることを糧に、頑張ってみて頂きたいなあと思います。



話を「あ・うんの呼吸」に戻しますと、
お話くださったのは、
カナダ出身の長崎総合科学大学教授、ブライアン・バークガフニ氏でした。

ヨーロッパ、インド等を経て来日、10年近く、臨済宗の雲水としてお寺で修行をされたという、 東洋思想や比較文化を専門とされる方で、ユーモアも交えたすばらしい講話でした。


このバークガフニ氏がお寺で修行中のお話
ある日彼は、奥の離れから、お師匠様に「おい!」と呼ばれます。
・走って行って、用事を承ろうとした彼は、叱られます
・彼のあとから来た兄弟子は、脚立を持っていました
呼ばれただけで、お師匠様は、脚立が欲しいのだと理解する以心伝心を 目の当たりにして
異文化カナダで育った彼も、「あ・うんの呼吸」という言葉を理解したのでした。



古来より日本では、こういうことや間柄を尊んできました。

『これってあれだよね!』と言うと、
『そうそう、あれあれ!』なんて会話や、
すっとお茶が出てくるなんてシーンもよくあります。
誰だって、家庭で、会社で、
そんなふう理解しあえる関係があればいいなあと思いますよね。

でも誰かとこんなふうに理解しあうのは、難しいことです。

相手が今しようとしていることを見、感じ、
状況を予測して、求めるものを推察する

そんなことが必要でしょう。

つまり、関心と予測と思いやりがポイントなんですね。


そんな文化を持っている日本人って、言わなくてもわかる「暗黙知」が、気持ち良いのでしょう。
◆ いつもの業務を、目線や空気で読み取って、分かり合って黙々とこなす!!!
◆ バレーやバスケの試合では、サインを交わしていなくても、息遣いや足音だけで、 「あ、こんなことやろうとしてるな・」なんてことで、コンビばっちり♪決まったりする!!
すばらしいですね~♪

ただ、暗黙知が活きるには、条件があります。
 1.常識の業務の範囲内、練習という経験内のこと
 2.いつもの、よく知るメンバー内であること
です。

企業も創業期などには、1.2.の条件がそろっていることが多く、
暗黙知共有が最大の業務遂行の武器となります。



ただし、企業が成長し、
 組織が大きくなったり、
 よく知らないひとや企業とコラボしたり、
 新規事業展開などで、これまでと違う商品や市場に向かうなど
この条件から外れてくると、「暗黙知」ではやっていけません。


形式知」と呼ばれる「知」が必需となるのです。
標準化され、文書化され、周知され、共有された「知」です。
品質のゆらぎを無くし、誰がやっても品質を安定させるためには、大変重要なものです。


弊社でも、
新人さんが2名います。

仕事への姿勢も業務手順も「形式知」としておかなければ、まわりません。
でも、これは次第に習慣化していくことでしょう。


そのあとは!
習慣化された形式知を超えて、知恵を出し合い、常に改善と変化を続ける組織で いたいと願っております。


形式知を定着させた上での「あ・うんの呼吸」創造は、
きっとコアコンピタンス(他社にまねできない核となる競争力)となるに違いありません。


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