経営戦略、IT戦略、Web戦略、人材育成、内部統制整備のご支援を生業としています

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プロフィール

荒添美穂

Author:荒添美穂


☆公認システム監査人
☆システム監査技術者
☆ITCインストラクター
☆総務省電子政府推進委員
☆中小機構CIO育成チーフアドバイザー
・・・ 他

大学での講義や年間80件以上のセミナーを開催。
アイディア勝負のブルーオーシャン戦略支援を得意とする、中小企業の経営コンサル業を営み25年。
ネット活用の売上拡大支援では90%以上を売上3倍以上を、SEO対策は100%の成果を実現している。
創業支援から経営コンサルの育成・教育まで、「ありがとう」と言われるコンサルティングを身上とする。
※ 中小企業基盤整備機構、日本商工会議所、各所の中小企業支援センター、みらさぽ等の専門家派遣可


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今回は、SEシステムエンジニア)向けの本の書評ですが、IT業界の方(SEの方、SEを目指す方、プロマネを目指す方)だけではなく、ITについては注文するだけ・・という方にも、みなさんにお目通しいただければと思います。

発注される方には、こんな業者担当者でないと失敗するぞ的な見方をして頂きながら、読んで頂けたら幸いです。


さて、
ブログで書評を・・ということで、著者の克本亮氏から、
SEのための聞く技術』
SEのための交渉術』
SEのためのトラブルシューティング』
という3冊の本を本を頂きました。


日本では、SEとは、企業情報システムの開発に携わって、この情報システムの要求定義、設計、構築、運用に従事するひとのことを言います。コンピューター屋さんなんて、ひとからげに呼ばれたりしますが、
 ・注文者が何をしたいか(機能要件)
 ・注文者が気づいていない要求(非機能要件)
を聞き取って、それをコンピュータで実現できるように設計するのが、SEなんですね。
また、このシステム化のプロジェクトを取りまとめるSEの頭のことをプロジェクトマネージャーと言います。お客様との窓口であるとともに、たくさんのプログラマや関係者を引っ張っていくというお仕事です。

SEやプロマネさんの能力としては、お客様のしたいことを聞き取ったり、引き出したり、提案したり、開発関係者(お客様やプログラマなど)を統一管理したりといった、ヒューマンスキルビジネススキルが、重要なのでございます。

41V87G6huIL__SL500_AA240_.jpg41-RGWlW5GL__SL500_AA240_.jpgこのことは、この10年ほどで、かなり認知されてきましたし、SE向け書の対人技術のノウハウ本も見かけるようになりました。『SEのための聞く技術』『SEのための交渉術』も、それを実際にどうやればいいかというノウハウ本です。

ただ、場面、シーン、タイプ別に、対応事例をあげて書かれているので、これまで、対人技術ノウハウ本を読まれて、『言われていることはわかるけど、どうすりゃいいんだ?』と悩まれた経験のある方も・・・『あ~、こんな感じの展開ね』と思えるかもしれません。

SEは、御用聞きであってはいけません。
御用聞き(機能要件のニーズ把握)をしたのち、積極的働きかけをして、非機能要件の明確化・・ひいては、業務改善を含めた提案ができるひとであって頂きたいと願っています。


この本の著者の方も、同じ思いではないかなあと考えながら拝読いたしました。


51gqz7pZFIL__SL500_AA240_.jpgさて、最後は『SEのためのトラブルシューティング』についてです。

IT化システム開発)での失敗をケースごとに、対処方法とともに紹介されていますから、発注者の企業さんも、これは、IT化システム開発)で失敗するシチュエーションの戒めとしてお読みになると良いかもしれないと思います。

惜しいかな、私的には、『もっと掘り下げて欲しかったなあ・・でも、ここはこれだけで1冊になるボリュームがあるから、仕方ないかあ』と思った部分が、進捗遅れコスト超過です。
さらっと書かれていて、本当の原因と対策までには、至っていないような気が致しました。


IT化システム開発)は、
・他もやっているから
・取引のために整えないといけないから
・今のシステムが機能していないから
・省力化になれば
なんて、達成目標が明確でないままに進むと、投資額が大きい分、失敗は、大損害です。

でも、うまく使うと、本当に、経営や業務が見えて、意思決定の有効なツールになるんですよ!!

システムを作る側、使う側の両方が、達成目標を明確することからはじめていただいて、良いコミュニケーションをとりながら、失敗のない、経営に資するIT(システム)を実現していただけたらなあと願うばかりです。

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コメント

この間はコメントありがとうございます。
すっごく参考になるブログです。
ITは普及しすぎていて普遍的になってしまっているので
導入しなければならないのか・・?
導入しなければまずいのか・・?
と不安になられる経営者は多いと思います。

だからこそ、
目的を明確に持って、社員で共有しながら効率的なツールに仕上げていくのが大事なのですね。

同じ北九州にこのような充実した内容をアップされているブロガー様に出会えて幸せです。
また遊びに来ます。

P.S 勝手かもしれませんが、リンクを張らせていただ   きました。リンク先から応援に来ます<(_ _)>

荒添さん、こんばんは!

SEの進捗管理も、人によりそれぞれです…
しっかりしている人は、あらかじめ予測される
リスクを念頭に入れて次の手をいろいろと
準備しています。

そうでないひとは、
発生したトラブルにたいしての対応しか
かんがえていないので2次災害が発生します。

本に書いてあることはセオリーなのですが、
実際の現場で使えるかとなると
なかなか活かせていない人が多い気がします。

本の内容を踏まえて、
状況に応じていろいろと対応できる人間に
なりたいですね♪

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ありがとうございます

ありがとうございます。

著者です。
書いた本人も、進捗とコストについては、もっと掘り下げて書きたかった感を持っています。また、書かれているとおり、それだけで1冊になってしまうことになるので。。

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『プロジェクトのリスクに勝つ! SEのためのトラブルシューティング (SEのための必勝スキルシリーズ)』を評価いただきありがとうございます。以下にリンクをまとめます。 ・これからプロジェクトマネジメントをする人や、ある程度経験してきたことを整理したい人には適した一

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