経営戦略、IT戦略、Web戦略、人材育成、内部統制整備のご支援を生業としています

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プロフィール

荒添美穂

Author:荒添美穂


☆公認システム監査人
☆システム監査技術者
☆ITCインストラクター
☆総務省電子政府推進委員
☆中小機構CIO育成チーフアドバイザー
・・・ 他

大学での講義や年間80件以上のセミナーを開催。
アイディア勝負のブルーオーシャン戦略支援を得意とする、中小企業の経営コンサル業を営み25年。
ネット活用の売上拡大支援では90%以上を売上3倍以上を、SEO対策は100%の成果を実現している。
創業支援から経営コンサルの育成・教育まで、「ありがとう」と言われるコンサルティングを身上とする。
※ 中小企業基盤整備機構、日本商工会議所、各所の中小企業支援センター、みらさぽ等の専門家派遣可


来て頂いて感謝♪


お世話になります!


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アイディア勝負のブルーオーシャン戦略
当記事は、2008年に掲載した過去記事の引用加筆です


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ビジネスアイディアの生み出し方



ビジネスのパターンを考えるのに、
従来既存の市場に真っ向から参入する、レッドオーシャン

これまでにない市場をつくるアイディア勝負の、ブルーオーシャン
に分けて論じることがございます。


もちろん、私は、競争のない市場をつくって、独り勝ちor先駆者となるブルーオーシャンが大好きです♪

私はと言わなくても、きっと、どなたも、できればブルーオーシャンで勝負したいと思っておられることと思います。

でも、アイディアと言われてもなあ・・・なかなか思いつくものじゃないし・・・といったところではないでしょうか。


では、ビジネスアイディアって、どうやって思いつくのでしょう?

“ヒラメキ”とともに、天才的に思いつくというケースは、運と才能がないとだめですね~~・・


ITに強い経営コンサルとして創業して、19年。
悲しいかな、私は天才ではないので、
効率化と統計分析から、コンサルとしての意見を差し上げていましたが、
「統計分析だけでは、過去と既存しか見えずに、レッドオーシャンに打ち勝つ術をご支援するのみだ!」と気付いたのが、10年ほど前でした。


特許を300ほどもお取りになって、特許収入だけでもかなりの金額を取得しておられるお客様との出会いで、
アイディア勝負ビジネスブルーオーシャンの優位性
ブルーオーシャン戦略とは、大がかりで専門的な知識や技術よりも、日ごろのふとした疑問から生み出せることを教えられました。


“わがままに面倒くさがる”こと
“不満をもつこと”が、
アイディア創出のきっかけになるのだと気づかせて頂いた出会いでした。


天才でない人間がビジネスを考えるときには、面倒なことや不満に気づく必要があるのです。


本来体育会系の私は、
不平不満は置いておいて、
現状の制約や問題を前提にして、
その中でどう最良の道を選ぶかという努力に視点を置いて参りました。


ですが、これでは、斬新なアイディアは出てきません。
不可能を可能にする努力の方向が、制約や問題を受け入れた上で行われるからです。


もちろん『不況だから』『行政が悪いから』なんて、
経営不振の言い訳を外部に持っていくと、
抜け出せない不調に身を置くことを受け入れてしまいますから、

この状況を受け入れた上で『どうすればいいか』という努力は、どの企業さんにとっても必要なことですから、

こういうご支援もコンサル業としては大切ですし、

今でも仕事の7割はこういう改善の算段です。


ただ、新しいことを考えるにあたっては、これではだめなのです!


新しいビジネスアイディア創出のきっかけは
◆ 日常に埋没しないこと
◆ あきらめている、自分の面倒や不満に気づくこと
◆ 他人の面倒や不満に気づくこと
なのでございます。


面倒に気づいたら、
それを払拭する“もの”や“方法”がないかを考えてみましょう♪


もうひとつ大切なのは、成功事例のミソの部分を場を変えて提供できないかを考えてみることです。


googleって、いろんな無料サービスを提供しましたが、
それでひとを集めた上で、広告提供することで、
広告効果を高め広告料で収益を上げることを実現しました。


フリーペーパーも同じ考え方ですね。


タダコピも・・・・・

タダコピのサイトから、タダコピの説明を抜粋しますと、
コピー料金が無料!
裏に広告を掲載することで、学生は無料でコピーを利用できます。
タダコピオリジナルの企画がある!
あらゆるジャンルの広告に加えて、タダコピオリジナルの企画があったり、
タダコピ利用者のためだけのプレゼントキャンペーンなどがあります。
タダコピオリジナルの広告デザインが見られる!
大学生のみが利用できるサービスのため、
大学生のためだけに作られたタダコピオリジナルの広告デザインが見られます!
というもので、

◆ 大学生もうれしい
◆ 広告主もうれしい
◆ この会社もうれしい


近隣のコンビニのコピーサービスは、痛手かもしれませんが・・・


これは、大学生のビジネスアイディアなのだそうです。


ご自身が、
コピー代に不満を持つ→フリーペーパーを活用する生活→広告でコピー代をタダにするってのはどう??
みたいに考えられたかどうかは知りませんが、
天才的な人間でなくても、
この経緯なら、面白いビジネスアイディアが出てきそうじゃありませんか??



成功事例に感心するだけではなく
『なぜ=ミソ』を思い、
そのミソを取り入れて、
身の周りの不満を消すことができないか・・・


さあ、みんなで、考えよう!!!


アイディア勝負のブルーオーシャン戦略
当記事は、2008年に掲載した過去記事の引用加筆です


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3月27日28日は、長崎に行ってまいりました。

システム監査人協会システム監査学会ITストラテジスト協会の九州支部の合同例会が、長崎で開催されたためでございます。


IT関連業界とご縁のない方々は、
なにやら小難しいカタカナの羅列だなあと思われるかもしれませんね。


システム監査とは
目にみえにくいITシステムの「信頼性」「安全性」「有効性」がどの程度確保されているかを監査するのですが、

私に頂くお仕事としては、
システムの費用対効果を診断
●システムを開発依頼した業者さんの見積もりや提案内容が適切かを判断
情報資産のセキュリティ確保の適切性を評価
●業務処理統制としてのシステム開発や、運用状況のリスクを助言指導
他に、プライバシーマークやISMS取得や維持に必要な監査をしたり
が主体となっています。


こんなお仕事をさせて頂く、
システム監査技術者
公認システム監査人、
情報セキュリティ専門監査人
個人情報保護専門監査人
会計システム専門監査人

などの資格を持った方が集まって、システム監査学会やシステム監査人協会を構成しています。


ITストラテジストは、
情報戦略とシステム化計画の立案のために、
高度IT人材として確立した専門分野をもち、
企業の経営戦略に基づいて、ビジネスモデルや企業活動における特定のプロセスについて、
情報技術を活用して改革・高度化・最適化するための基本戦略を策定・提案・推進する者
という資格です。

構成する資格者は、結構、重複して資格を持っている現状がございますので、

例会や勉強会、発表などは、いっしょにやっちゃいましょうよ!

ということで、合同例会となったわけです。


実は、他に、重複して取得している方が多い資格としては、ITコーディネータというものがございまして、

ITコーディネータ協会とも合同例会とすることもございます。


多くの資格を持つ方たちの特徴は、
好奇心と学習意欲、向上心との高い、達成目標を設定して進む癖(?)を持つところのよう・・・・



今回参加された方の中で、資格ゲッターのつわものは、30種ほどの資格を持っている30代の方もおられ、
本当に刺激になりました。



さてさて、
長崎まで参りましたのに、真面目な会議だけで、戻ってくるわけはありませんよね!!!


長崎は、坂本龍馬のブレイクもあって、すごい賑わい♪♪


私も、亀山社中や、興福寺、大浦天主堂グラバー園を回ってきました。


夜は懇親会でおいしいものを頂きましたし、2回のお昼もちゃんと、おいしいものを堪能させて頂きました。


土曜のお昼はトルコライス
sonbun.jpg

洋のナポリタンと和のごはんを繋ぐカツ・・・・を
和洋の境目、トルコになぞらえて命名されたことを初めて知りました。

これを頂いたお店の横には、孫文の碑が!
さすがに、鎖国の中でも外に開かれた地、長崎ですね。
rice.jpg


日曜のお昼はちゃんぽん
tyuuka.jpg

長崎の中華街で、30分も並びまして、ようやくありついたのが、下の写真のちゃんぽんです。

ここは、遠出の際の大盤振る舞いで、特上を注文すると、感動の逸品が出てまいりました。

この具は・・・とみんなで算段しながら、大満足!!! chanpon.jpg


娘たちも大人になり、
気軽にひょいひょい、いろんなところへ行けるようになりました。


ただし、病的方向音痴の私ですから、
出かけるとなると、たくさんの方々にお手数をおかけします。


集合場所までは、社内のスタッフに
集合してからは、他の参加者の方々に

幼児引率のようなご迷惑をおかけし、申し訳なくも、感謝感謝でございます。


これに懲りず、また、お付き合いくださいませ♪


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アイディア勝負のブルーオーシャン戦略
当記事は、2008年に掲載した過去記事の引用加筆です


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プチプチ・・・


あなたは、これだけで、何を想像しましたか?

今日の話題は、ワレモノを包む、あのプチプチです。


次女の引越しの際にも大変にお世話になりました。
また、仕事でも傷つけたくないものを配送するときにも、お世話になっております。


プチプチは~?』
配送処理時に口にしたら、
誰でも迷わず、
アレを探してくれる、このネーミングは逸品ですよね♪


私は、実は、このプチプチ・・通称なんだと思っておりました。

商品名は他にあるのだけれど、
誰かがプチプチと呼びだして、
それが浸透したのかなあくらいに考えていたのです。


ところが、川口盛之助さんとおっしゃる方が、日経ビジネスに
この プチプチについてコメントされておられるのを見つけました。


あの病みつき商品の王者の神秘性
川上産業の「プチプチ」に見る芸術的技術」
日本の「プチプチR」という愛称、実は業界のパイオニアで現在も圧倒的なトップシェア企業である 川上産業の登録商標です。

海外では、その形や機能を解説するという論理的な表現になっていますが、

日本での名称は、気泡状であることも、クッション材であることにも一切言及せず、擬音語のみで俳句のようです

それも本来の包装の役目を終え、最期に指で潰されてしまう瞬間のシーンを表現しています。

さすがに情緒の国、風流としか言いようがないですね。



川上産業にはプチプチ文化研究所というものが存在するそうです。

きっと、遊び心を理解する、楽しい、こだわりの会社なのでしょう。


『プチプチ文化ってなに??!』って思われた方も、
『そうそう、あれは文化だよ♪』とピン!ときた方も、

皆さん、きっと、プチプチを目の前に置かれると、
つい、プチプチ潰しをしてしまわれるのではないでしょうか?


あれは、手遊び誘引の最強の魅力を持つもののようです。


プチプチ文化研究所で、被験者にプチプチの魅力を試してみたところ、
つい、プチプチやってしまう、あの衝動は、
(1)人種を超える
日本だけでなく、国籍や人種に関係なく、皆がプチプチするらしい♪
(2)年齢を超える
つい、目の前のプチプチをプチプチ潰してしまう、あの行動は、
経験から学ぶものではなくて、初めてプチプチを見る幼児でもやってしまう、本能的なものらしい♪
(3)種の壁を越える
ひとだけでなく、
お猿さんでも、アレに出会うとプチプチしてしまうらしい♪
という現象が、認められたそうです。


そして、もっと面白いのは、
この川上産業さんでは、通常の品質管理に加えて、プチプチを潰してみるという感覚的品質管理を実施されているということでございます。


ぷちっと潰れる、あの感触で、
・どの会社の製品か、どんな製法で作られたか
・同じ製品でも、どこの工場で作られたか
まで、わかる方もおられるというのが、製品へのこだわりを感じさせてくれます。


川上産業の創業者さんの開発したプチプチは、1960年代、緩衝材としては、包装業界の常識を破るものでした。


国際特許でも取っておられたら、いまごろは、世界でも有数の企業となっていたことでしょう。

アイディア勝負のブルーオーシャン戦略
当記事は、2008年に掲載した過去記事の引用加筆です


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税金の使い道・・・助成事業評価のお役目



断れない性格と、何でも経験したい好奇心のおかげで、
たくさんのお役目を頂く結果を招いている私です。


毎年、年度末の3月というと、
◆ 助成事業や公的機関からの派遣の報告の〆
◆ 助成事業事業評価のお役目
◆ 来年度事業計画の設定支援

などで、本来、私が苦手とする、報告文書などを作成する業務に追われます。


ニュースの全面に蓮舫さんが取り上げられている、事業仕分けは、
とりあえず、今、借金だらけで、
現収入と将来的収入予測では、借金の返済は不可能ですから
思い切った歳出削減を致しましょう

的に、歳出削減の切り札のように見られていますが、

もともとは、行政改革を目的としてスタートしたのですから、本当は、

費用対効果の高い資源の投下を目指した、選択と集中を目的としているはずと思う私だったりいたします。


公益法人や助成事業の何もかもがNGと言うわけではないはずで、

これらが実施した事業の成果を評価するという業務をご依頼頂いた際には、
知りたい癖が抑えられませんで、今年は、みんなお引き受けしてしまったのでございます。


結果、3月は、あちこちを走り回ることとなりました。


今月、参加させて頂いた、事業評価の業務は、
● 雇用能力開発機構の運営協議会
● 北九州市地方独立行政法人評価委員会
● 九州ITベンダー相互開発コンソーシアム事業評価
などです。


心がけていることは、
必ず、
 ・こうすれば、もっと良い案をいくつか出すこと!
 ・効果をコストと比較して、評価すること
です。


実は、評価のお仕事は、とってもフィーがお安いので、
そんなに時間をかけていると、自社の費用対効果に問題が生じるのですが、

そこは、残業コストのかからない代表者の特権で、

 自らも実施した仕事に納得し、
 評価された方も、評価内容に納得する

まで、きっちりお役目は果たしたいという思いで、臨んでおります。


ただ、いろんな事業を拝見して、残念に思うのは、

資金も事業も小口分散されていることだったりいたします。


同様の事業を、いくつものルートで実施するために、各事業は、他との差別化を求められます。

たとえば(フィクションの例です)、雇用環境整備のための事業を実施するのに、
就業規則の整備支援事業は、他に委託しているので、就業規則整備は除いてください。

といった制限が出ると、本来まとめて実施すべき整備が、片手落ちや不十分に終わってしまうこともございます。


企業さんが、必要な支援をいくつかセレクトして、自分であるべき姿を作り出すことをしなければ、効果や成果が出にくい状況が起こることも考えられますし、

ひとつひとつの事業展開資金が小さいために、できる範囲も狭められます。


これは、事業実施者の責任ではありません。


これでは、
個々の企業に必要な支援策をセレクトする支援が必要ですし、
告知や集客に、事業ごとに経費がかかりますので、実際の支援内容への額が減ることにもなります。


なにより、告知経費がかけられないために、良い助成事業でも、利活用者が少ないという状況が、一番もったいないなあと感じています。


それでも、この事業評価のお仕事は、

より良い日本にするために、
企業を元気にするために、
元気な街をつくるために、

頑張りたいなあと感じさせてくださって、感謝感謝でございます。


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経営に資するセキュリティ対策:事業継続

当記事は、2010年3月4日の「セキュリティで儲ける」セミナーでお話した内容に準拠しています(後編)
また、公的に公表されている情報セキュリティガイドラインや、ISMSのガイドラインから引用加筆しています

icon_arrow.jpg 第2回を見る icon_arrow.jpg 第4回を見る  ※サイトマップはこちら


【第3回】経営に資するセキュリティ対策
セキュリティで儲ける
  ~大口顧客獲得策(後編)~



セキュリティ対策で儲ける(前編)
事業継続の視点から、取引先を選定し管理する義務を負う大企業は、
● 取引先の商品サービスの品質確保
● 取引先の商品サービスの安定供給
● 取引手続きの迅速性(システム対応など)
といったことを確認するために、普通、取引先の事業継続性や内部統制のあり方を見なければならないと書きました。


後編では、

人的にも、資金的にも、技術的にも、セキュリティ対策・内部統制にかける資源に苦しむ中小零細企業にとって、
◆この評価に見合うレベルに近づけ
◆費用対効果を最大にし
◆かつ、経営を圧迫しない程度のコストに抑える
ための対策について、記事にしておきたいと思います。


まず、やるべきことは、体制づくりです。
セキュリティ対策:体制図
誰がやるのか、責任と権限、マネジメントの仕組みを明確にします。
『うちは、こんな体制で、セキュリティ対策・リスク対策に取り組んでいます』と主張できるようにしておいてください。


次に、公表する文書として、セキュリティポリシーをつくります。
『対策って文書を作るんでしょ・・・それができないんです!守れないし・・』とおっしゃる方もおられましょうね。

文書の構成を整理すると、下の絵のようになります。
policy.jpg
セキュリティポリシーは、指針と概要の表明といった位置づけで、次のような内容を記載して、Webサイトで公表されると良いでしょう。
(1)趣旨・目的
(2)適用範囲
(3)位置付け(社内の他の規定類との関係や企業理念等との関係)
(4)セキュリティ方針
(5)運用体制
(6)監査体制
(7)違反者への罰則
※ 守るべき情報資産を洗い出したあと、変更してもかまいませんから、まずは、
  ・ やるんだという意思表明
  ・ どの程度やるかという確認
  ・ 罰則も含めての推進と点検の体制
 を明らかにしましょう。


外部に公表するのは、ここまでです。

いくらなんでも、実際にどのような運用をしているかや、どんな価値のある情報を持っているかは、公表すると大変なことになりますから!!!!


そして、社内にどんな守るべき情報資産があるかを洗い出します。
情報資産について、
◆ 失くすと(または洩れると)、どんな影響があり、損害がでるか
◆ どのくらい失くしやすいか(洩れやすいか)
を考えて、どんな風に守るかを検討します。

何が何でも、100%の対策をと考えると大変ですが、
本格的対策に時間やお金がかかるものについては、
リスクは、防御柵的『ここに落とし穴があるぞ=』と、社内で認識周知することも、立派な対策です。


次に、気づいたリスクを小さくする、回避する、消すための取り扱い手順を決めましょう。
このとき、規程を定めるという気負いや、規程は分厚いファイルであるべきとかいう既成概念は捨ててください

リスクレベルごとに、情報の媒体(紙、ディスクなど)ごとに
 ・ 鍵のついたロッカーに必ず保管しましょうといった約束
 ・ もしものときの持ち出し手順
 ・ 何かあったときに気づく体制
をシンプルな決め事
にされることをおススメします。


最後に、これらがきちんと守られているかを点検する、見回り体制を定めます。

誰かが、守られているかどうか、例外がたくさん発生していないかどうかを確認する仕組みがないと、なあなあ的規則化してしまって、
実際には、何の役にも立たないルールとなってしまいますので、ここ、とても大切です!!!

日々の点検と、点検がきちんとできているか、適切かを診る、年に一度の監査とが、この見回り体制の内容となります。

これによって、継続的にセキュアな体制を維持していくのでございます。


1.体制づくり
2.セキュリティポリシー作成
3.情報資産リスク)の洗い出し
4.情報資産リスク)の取扱い方を決める
5.仕組み運用の点検と監査の仕組みを決める
とまとめてしまうと、敷居が高く感じられるでしょうが、実際に実施することは、難しいことでも、お金のかかることでもありませんから、是非、取り組んでみてください。


そして、大企業さんとの取引時には、
『うちは、こんな姿勢で、こんな取り組みをしています』と、
想定される効果とともに、商品以外の利のご提供として、主張ご提案
されてくださいませね♪

案外、大企業さんもお困りの部分ですから、自信を持って、お取り組みください。

経営に資するセキュリティ対策:事業継続

当記事は、2010年3月4日の「セキュリティで儲ける」セミナーでお話した内容に準拠しています(後編)

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経営に資するセキュリティ対策事業継続

当記事は、2010年3月4日の「セキュリティで儲ける」セミナーでお話した内容に準拠しています(前編)

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【第2回】経営に資するセキュリティ対策
セキュリティで儲ける
  ~大口顧客獲得策(前編)~



経営者って、

豪放磊落に見せても、大胆で果敢に見えても、
人脈厚く、人付き合いに長け、行動力に満ちている方でも・・・・

皆さん、

孤独を抱えておられますし、
失敗の恐怖を感じつつ・・・

これを隠して、または、押し殺して、過ごしておられるものでございます。


私の知る限り、
事業継続とリスクについて、考えたことのない経営者さんはおられません。
事業継続マネジメント(BCM: Business continuity management)とは、
企業が、さまざまな要因で、業務を停止せざるを得ない状況に陥るリスクについて、考え、対策して、
業務を止めない仕組みをつくること
です。

つまり、『何か』が起きても、
お客様に対して、継続してサービスを提供し続けること、
サービス提供の欠落を最小限抑えるような経営をすること
を 事業継続と呼ぶわけです。

そして、起きるかもしれない『何か』とは、
◆ 地震、火災、津波、火山噴火などの自然災害
◆ ミスや不正などの事件事故といった人的災害
◆ 機器設備の故障や、IT障害(システムトラブル)など
◆ 新型インフルエンザ、BSEのようなパンデミック
などなど、結構、そこらにころがっているものです。



ただ、弱気を振り払い前を向くときに、そこらあたりの懸念も振り払ってしまわれる経営者さんも多いようです。


綱渡りをするときに、下を見すぎると足がすくむので、視ずに平地と思い込んで走って進む・・・
そんな感じでしょうか。

普通に、『それでは危ないですよ!!命綱や下に網を張る準備も・・』ということも申し上げたいとは思うのですが、

今回は、視点を変えて、大口顧客獲得のために事業継続性を高めましょうというお話をさせて頂きます。


大口顧客と言っても、2種類あるかもしれません。
A 取引先が大企業で、相手の事業規模からすると大きくないが、自社からみると大規模取引となる
B 取引先の規模に関わらず、相手にとってもその事業継続を左右する大口取引である



Bパターンの取引先にとっては、御社の事業継続性は、自分の事業継続性を左右する大問題であることは、間違いありません。

現実、不況業種にあっては、取引先の与信管理(相手が潰れないか)は、売るほうも買うほうも、取引先選定のかなりの比重を占めています。


では、Aパターン
大企業にとってはどうでしょうか?!


こちらにとっては、大口取引だけれども、相手の大企業にとっては、さほどの取引規模ではない場合です。


大企業
たとえば、最近話題のトヨタさんとか、JALさんの規模の企業が、業務や事業を停止してしまったら、社会は混乱してしまいます。

そのため、大企業には、特に事業継続性を高め、維持するための対策が、義務付けられているのです。


会社法に定めれている、内部統制の確保の義務もそうですし、
J-SOX法だって、目的は健全な事業継続の確保を求めたものなのでございます。


つまり、事業継続の視点から、取引先を選定し管理する義務を負う大企業は、
● 取引先の商品サービスの品質確保
● 取引先の商品サービスの安定供給
● 取引手続きの迅速性(システム対応など)
といったことを確認するために、普通、取引先の事業継続性や内部統制のあり方を見なければならないのです。


特に、特殊工程などを委託したりする先での品質管理のあり方や、
新商品や技術情報を共有する下請けのセキュリティ対策の状況は、
大きなファクターとなります。


取引先で情報漏えいなどの事件事故が起きにくい状況でなければ、いくら大企業が社内でセキュリティ対策にお金をかけたとしても、取引先から洩れる可能性が高いですものね。


また、取引先の状況を調査、指導、監査したりといった業務も、かなり煩雑なものとなるでしょう。


生産を含む、取引周りの統制を確保し、
セキュリティ対策を施し、
対策状況を容易に提示できる状況を保つことは、
大口顧客確保の視点から、大きな差別化対策
でもあるのです。


でもでも、そうそう大きな金額をかけるわけには参りませんよね・・・・・

次回は、具体的に何をすればよいかについて記事にしたいと思います。

経営に資するセキュリティ対策:事業継続

当記事は、2010年3月4日の「セキュリティで儲ける」セミナーでお話した内容に準拠しています(前編)

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【第6回】モチベーションアップ
 エンパワーメント
  ~集団の中で個人を活かす~



社員のモチベーションをアップしたい!!

全ての経営者さんの切なる願いだと思います。

モチベーションをテーマにした本やサイト記事でもお馴染みでしょうが、
やる気がでる条件とは、
経営理念としての企業のビジョン(将来像)、
ミッション(目的)、
バリュー(価値観)
の伝達であると言われます。


ですが・・・ビジョンミッションバリューが周知されればモチベーションが上がるかと言えば、そうでもありません。


実際の社員さんのモチベーションアップには、
企業のビジョンミッションバリューと、個人のビジョンミッションバリューの融合が必要なのではないかと思います。


個人のビジョンミッションバリューとは、(一般論とは、表現が違うかもしれませんが)
・より良い個の将来を想像できること
・達成のためにはどうすれば良いかがわかること
・やった結果が価値あるものであると感じ、集団でも価値を認められること


くだけた表現をすると、こういうことなのではないでしょうか?!



マズローの欲求5段階説というものがございます。

ひとは、衣食住が足りて、生命の危機にも直面していない状況では、
 ◆ 集団に所属し(孤独でないこと)
 ◆ 所属する集団など他に認められ
 ◆ 頑張ったぞ!自分!!という達成感を持つ
ことを望むようになるというものです。

マズローの欲求5段階説

この過程においては、なにより、
今まさに成長し、変わりつつあることを実感することができたら、
モチベーションは↑↑で、維持しやすいものだと思うのです。


つまり、モチベーションをアップし、維持するためには、「わくわくすること」がポイントなのでございますね。
※知人の運営するブログ、「モチベーションは楽しさ創造から」はこちら




さてさて、そして
今回テーマにあげましたエンパワーメントとは、
抑圧されていると感じがちな、企業など集団の中で、いかに自分という個を活かすかを考え、
自分の力を高め、活かすことができると実感し、動く
・・・ポジティブマインドと、未来を信じる力で、結果、モチベーションをあげてまいりましょう!!
ということだと思って頂ければ良いかと思います。


エンパワーメントコーチングでは、個の能力を引き出すことに力を注ぐのが、第一義なのですね!


でも! 思うように、
プロのように、うまくいかなくたって、
問題はありません。

完璧にはできなくても、
このような気持ちと注意と態度で接していかれたら、
きっと信頼を基盤とした、コミュニケーションが実現すると思われませんか?


ではでは皆様、ごいっしょに日々之前進で、頑張って参りましょう♪♪♪




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