以前、
ブルーオーシャンのお話の中で、
視点や発想を変えることが大切!とお伝えしました。
実は、長年その世界でビジネスを展開しているところでも、顧客を把握できていないことが多いのです。
この事例として、
マーケティングでは、
ブラインドマンとエレファントというインドの挿話が、よく用いられています。6人の盲目の方が、初めて象というものに触れるお話です。
触れた部分によって、6人は、それぞれに異なる、象の認識をしてしまいます。もちろんどれもが1視点における事実ですが、どれもが真実の象の姿を捉えてはいないというものです。
手探りでの事業展開では、同じような誤った顧客認識をしてしまいがちですよ。違う視点からも見ましょうね♪って戒め例です。
さて、今日のテーマは、知識の価値化についてでした。
実は、私が中学生のとき、英語の苦手な私を心配した先生の薦めで、校内の英語で物語を話すというコンクールに出たことがございます。なんと、そのときに、必死で覚えた物語が、
ブラインドマンとエレファント(The blind men and the elephant)でした。
もちろん、日本語訳はわかっても、中学生の私には、このお話は、ただの挿話でした。『いろんな視点でものを見ないと、見間違いますよ・・見識を広めていきなさい』なんて、教育的示唆のお話と捕らえていました。
Once upon a time, there lived six blind men who stood by the roadside everyday・・・
今でも途中までは(おそらくは、細部は間違っているかなと思いますが)、そらんじることができるのは、若い記憶力のなせる技ですね。
そして、それから20年以上もたって、
マーケティングを学ぶ折に、このお話に再会したのです。
もちろん、『いろんな視点でものを見ないと、見間違いますよ・・見識を広めていきなさい』ってことに違いはないのですが・・・これに対する思いも、理解も、重みもが、全く違うことに驚きました。
触れた部分以外にも、
その知識や経験や示唆を何に活かすかが、具体化されているかどうかっていうことが、何と大きな意味を持つか!!それによって、触れた経験や知識の価値が、どんなに違ってくるか!!
わかった気になって、大切なものを見過ごしてはいないか・・・実は、本日のテーマは、当ブログにも時々コメントを下さる
・
"takatakagoさん"のブログで、1冊の本を噛み砕け! という記事 ・
"ぱぱ★きんぐさん"ご紹介のアップルの創始者スティーブ・ジョブス氏のスピーチに出会いました折に、気づきを頂いて、書かせていただいたものです。
私は、
ブラインドマンとエレファント(The blind men and the elephant)という挿話を、20年以上の歳月をかけて、ようやく読み終えたことになります。
いえ、もしかしたら、まだ、読み終えてはいないのかも・・・
本や、記事、ひとからお聞きしたことなど、外部からの知識や情報には、いろいろなことを絡めながら、ゆっくり咀嚼し身にし続ける姿勢が、真に実にするためには必要なんだなあと思います。
点を繋いで線にする、線を重ねて面にする・・そんな作業を重ねることで、いつか、大きなコトを成す瞬間を手に入れられるのではないかしら・・・
などど感じつつ・・・気づきをくださった方々に、感謝感謝でございます!
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