自分の思いが相手に伝わらない!!ってお悩みは、どなたでも感じておられるのではないでしょうか?私にも、うまく思いを伝えられなかったり、相手の思いを把握できなかったりの失敗は、多々あります。
“誠意を持った思いは、行動を見せることで伝わる”との考えを 免罪符のように掲げて頑張っていた若いころもございました。もちろん、これは間違ってはいなかったと思います。事実、『
イエローハット掃除研修』など、成功事例としては有名です。
ただひとつ、この行動の見せ方には、コツがあるようでございます。
『正しいと思うことを正しいと主張する』シーンがあるでしょう。“主張”は、一方通行の発信です。
受信側に、自分の誤りや過ちを認識させ、行動を変えて貰おうとするとき・・・発信側に理があって、正しいときほど、逆に相手には感情的拒否が発生したり、発信側の意をわざと異なる意味にとって反発したりということもあります。
双方が正しいと思うことを主張し合っているシーンでは、なおさらに、相手のあら探しや非難合戦になってしまうこともありますよね。
そうなると、収拾がつきません。政治の世界なんて、相手のあら探しや非難合戦の最たるもののような気がしています。お互いに相手に失敗させる行動に出始めると、組織は最悪の状態になってしまいます。
さて、では、どうやって
コミュニケーションを円滑に保ち、思いを伝たえると良いのでしょうか?
元養護の先生で、今は
ハートマッスルトレーニングに従事されている姫さんが運営されているブログを愛読させて頂いています。
姫先生が、福田総理の『あなたとは違うんです』発言にひっかけて、
コミュニケーションの基本となる、
自分とは違う相手を理解するための『あなたとは違うんです』講演のCDを発売されて、クスクスしつつも、
コミュニケーションとは、こんなに万人にとって難しいものなんだなあと、再認識いたしました。
円滑なコミュニケーションを保つには、怒らない、あきらめない、受け入れる心の強さが必要なんだなあと・・・
対部下、対上司、取引先、お客様、同僚・・・相手によって、
コミュニケーションのとり方、伝達の仕方は違います。同じ部下という位置づけでも、各人の性格等によっても、伝達の仕方は変えなければいけません。
ただ、共通するのは、
◆ 異なるタイプを受け入れる
〜自分と同じを相手に求めない〜
◆ 伝える前に聞きとおす
◆ 伝える前に大目標が同じであることを確認する
ことが大切だということでしょう。
例えば、『お互いに、会社を元気にすること、収益を伸ばすことを目標としている』とか、『お互いに、○○業務(または事業)の成功を願っている』上での発言であることを認識すれば、意見が相違していても、お互いに落としどころを探す気持ちで、話し合う体制ができるものです。
目標が相違している相手・・・例えば、お金を払わないことを目的とするクレームのためのクレーマーさんなどとの交渉は、また、なかなかに難しく、
コミュニケーションとは呼びにくいものではありますが、通常の
クレームであれば、これも『顧客満足を高めるため』に進言してくださっているのですから、目標は同じと言えるでしょう。
最後に、部下が自分の言うことを聞き流す・・・そんな、伝えきれないストレスをお持ちの方は、少し観点を変えてみませんか?
言ったことをやらないのは、
やる気がないのではなく、できないために立ち止まっているのかもしれません。できない原因となる問題を聞き取ってみましょう。対策を発信することで、動き始めることもあるものです。
伝えるためには、聞き取る働きかけが必要なことも多いようです。
私自身も、日々、努力と工夫を繰り返し、成功と失敗を繰り返し、成長中でございます♪
だんだんと、成功事例が増えてくる実感を糧に、頑張ってまいりましょう!!
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